かの地での覚書

サンディエゴ留学をきっかけに変わり行く自分の観察日記。エイに刺されたり、波にのまれて死にそうになったりと、やや不幸な波乗り日記を中心に、サンディエゴの日常をレポートします。

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January 18th, 2009

* ダブルサイズのBlacks x Aviso DOC 6-3 RxP(Rd: 297)

グランドスウェル到達。本日のBlacksはセットダブル、大自然の小さな自分を体験するには絶好のコンディションでした。

夏かと思うような陽気で、海岸には多くの水着のねーちゃん、もとい、海水浴客でにぎわっていました。ここBlacksは、カリフォルニア唯一のヌーディストビーチのはずで、ほんのちょっと期待してみたのですが、あいにく、今日も裸人には出会えず。

そんなことで、がっかりしていることもできず、とりあえず、それなりの覚悟で海へ。波が最高で、気温も高く、さらに日曜日ということもあり、Blacksはこれまで見た中で、一番の混雑で、ピーク時には200人くらいのサーファーがランナップしていました。

サーファーもさまざまで、ボディーボード、ニーボード、ショート、セミガン、ロング、SUPまで出艇していました。ただ、いずれもかなりのエキスパート。SUPがダブルの波に乗ってマニューバを描いているのは初めてみました。ライン上から逃げるショートボードの合間を巧みにすり抜けていている様は、とても10フィートを超える板を操っているようには見えませんでした。その腕前と、BlacksにSUPを持ち込むその体力に感動です。

私は、久しぶりに持ち出した長めのショート(6'3" Doc)にちょっと違和感を感じながら、なかなか特大セットのテイクオフ競争に勝つことができず、小ぶり〜頭+程度の波を何本か乗り、今日はもうダブルの波は乗れないかなぁと、あきらめかけていました。

しかし、最後にあきらめきれず、誰よりも沖に移動すると、その瞬間がやってきました。水平線が盛り上がる感じで、その波はゆっくりと近づいて来ます。ブレイクを予測しながら、パドルをはじめ、前方をみると10人ちかいサーファーが私に向かって、というか沖に向かってパドルしている。波とのタイミングは、ばっちりで、左右にもサーファーは居ない。すなわち、私の波!今日初めて訪れた特大セットのタイミングに、パドルの間も興奮して背筋が震える感覚を覚えました。ゆっくりとサーフボードのテールから持ち上げられ、視界が海面を見下ろすように高くなり、視界のサーファーたちが遠く、小さくなり始めた時を見計らって、体勢を低くし、必死のパドル。波のトップにまで持ち上げられ、駄目か!と思った瞬間に、板の滑り出す感覚を得て、両腕で一気に板を押し込み、立ち上がると、まさにDropと言うべき感覚で、ほぼ空中にテイクオフ。幸い左のレールが波に入ってくれたおかげで、波のボトムへ向かって一気に滑走。ほぼ直角に切り立った波の壁に背中や手を巻き込まれそうになりながら、全体重を波側に乗せて、ボトムターン。曲がらない?なんだかやけに長く感じるボトムターンで、ふとリップを見上げた瞬間に、板は一気に波のトップへ。体験したことのないスピードの中で、必死にレールを入れ替え、トップターン、さらにレールを必死に入れてのボトムターン。想像を超えて足に負荷のかかるターンの連続に驚きながら、次のトップターンのタイミングを誤り、あえなくプルアウト。

大きな波に乗ったという、独特の感覚に酔いながら、ふらふらと沖に戻ろうとするとさらに特大セットが到来。気を抜いていたのが仇となり、やばいタイミングでインパクトゾーンに飲み込まれることに。板と一緒に巻かれることを恐れた私は、板を手放し、必死に海底に向かってもぐりました。数秒間、荒れた水流を逃れ水面に上がると、近くに居たサーファーから、「板を離すなよ、あぶねーだろ」とお叱りをうけることに。板を離してはいけない。サーフィンの基本です。すいませんでした。しっかりと注意してくれたサーファーに感謝です。

ダブルサイズのビーチブレイクは、やっぱり、私のスキルでは手に余る印象。
いろんな面で、スキルアップが必要だと感じた今日の波乗り。日々精進。Keep surfing !


私の倍くらいはありそうな、巨大な植物をDel Marにて発見。花が咲いているようでした。長さだけなら世界最大の花、ラフレシアを超えそうです。

本日の波乗り情報
ポイント: Blacks beach, ビーチブレイク
時間帯: 昼
波:〜ダブル
満足のライディング / 波の本数 / 時間:6 / 11 / 1 hr 30 min
サーファー経験値:297ラウンド/1年と5ヵ月
Height & Body weight:185 cm, 71 kg

本日の装備
サーフボード:6-3 RX-Pro 5.0, 6'3"x19"x2 7/16"
フィン:AM450
ワックス: Sticky Bump, Base coat+Cool
リーシュコード:DAKINE 6'3"
ウエットスーツ:5:4:3 mm Billabong FOIL Steamer Full Wetsuit
ブーツ等:ブーツ
コンタクトレンズ:One day acuvue
カメラ:DMC-18FZ, Panasonic
サプリメント:アミノバイタルコンディショニング3錠、味の素株式会社
その他:日焼け止めクリーム、ワセリン、G-Shock DW-5600E、お湯2ガロン

動物観察記録
ペリカン、カモメ、リス

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今日の英単語
endear:いとおしいと思わせる、慕わせる
yearn:切望する、思いやる、熱望する、同情する
carefree: 屈託ない、無頓着な
vicious: 陰湿な
spiteful: 陰湿な
malicious: 陰湿な
devious: 陰湿な
nostalgia: 郷愁
bivouac: 野営地、野宿の場所、露営する
bivvy: 小さなテント、野営する

Category:Surfing | BlogTownTheme:スポーツ

Posted by 毎日夏休み at 23:29 公開:すべてに | Comment(1)

COMMENT

さやじさんのブログからからたどりつきました。大きな波の中の描写がすごいですね。私はロングディスタンスオーシャンカヤッカーでバハの荒波を何千マイル漕いだことがあり、波にもまれながらも波と一体化したような感じになったことが何度もあります。パドラーズハイ・・というかんじですね。

がんばってください。

'09/01/20(Tue) 20:43 From.fish taco

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