信用取引を利用する

信用買いと信用売りという二つの方法

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April 19th, 2017

* 裁定取引と信用取引

信用取引は、株式取引などを行う際に、株券の実際の取引を行わずに投資取引を行う方法になり、証拠金取引や差金取引などと呼ばれることもある取引方法になります。

信用取引では、わたしたち投資家は証券会社や金融商品を取り扱っている取引業者などに対して証拠金というものを預ける必要があります。
預けられる証拠金は担保とされるものになり、資金である場合や株券などの有価証券が担保とされる場合もあります。

実際の銘柄を取り扱う現物取引と違い、信用取引ではこの担保として預けた証拠金を利用し、証券会社や取引業者から投資銘柄を借り受けることによって投資取引を行い、実際の銘柄の実物の交換を行うことなく、そこから発生した利益や損失といった金額の差幅である差金のみを求めていくことになります。

こうした事から、信用取引を利用することにより、信用買いと信用売りという二つの方法で銘柄の売買取引を行うことが可能になります。

信用買いは通常の現物取引と変わりませんが、投資した資金よりも大きな数量の銘柄の売買取引を行うことも可能になり、投資の効果を大きくすることができます。

また信用売りの場合には、こうした投資効果の増大とともに、証券会社などから借りた銘柄を先に売ってしまい、それを後に買い戻すという方法で利益を出すことができるようになります。

例えば1000円の銘柄を借りてこれを売り、1000円を受け乗ったのちに相場が下落する変動を待ち、相場が800円に下がった時に先ほどの1000円からこの銘柄を買い戻して証券会社に返却すれば、手元に残った200円が利益になるという仕組みになります。

裁量取引では、この信用取引の特性を利用して、一つの銘柄に対して異なる二つの市場が存在する場合に、それぞれの銘柄に対して買い注文から始める信用買いと、売り注文から始める信用売りを利用します。

一つの銘柄に対する市場の動きは、売買取引が行われることによって適正価格へと推移していきますが、この市場が異なった二つの市場になっていて、さらにそれぞれの価格に差がある場合には、この差はいずれ解消されて適正価格へと導かれていくことになり、一致していくことになります。

裁量取引ではこうした事を利用し、二つの相場の銘柄に対してそれぞれに買い注文と売り注文を同時に出すことによって、いずれその価格が一致する時点で発生する利益と損失を合算し、そこから利益を取り出す取引を行っているのです。

こうした事により、信用買いと信用売りのおこなえる信用取引の仕組みは、裁量取引を行う際には必要なものとなっています。更に詳しくは、xe市場.comを参考にしてみてください。

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Posted by platoptionudner at 20:40 公開:すべてに | Comment(0)

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