波猫まち子の日記

気がつけば43歳。子供達はどんどん大きくなっていきます。これからの人生を見つめ直すきっかけになればと始めたブログ。

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April 2nd, 2016 | 21:25

* 五嶋みどりさんのコンサート

今夜は、五嶋みどりさんのコンサート「Midori Plays Tchaikovsky 」を聴きに行きました。普段クラシック音楽にそれほど興味があるわけでもないのですが、みどりさんは特別。昔、テレビかラジオで彼女の演奏を聴いて衝撃を受けて以来、いつも心のどこかに引っかかっていました。去年の暮れに、同じ劇場でMのNutcrackerが行われた時、彼女のコンサートがあると知りその場で即ネットで購入。まだ先だったからか、なんと前から2列目の席が32ドルでした。

みどりさんがほんの数メートル先で見られる...とドキドキでした。まず、最初の1曲目は、サンディエゴ交響楽団によるドヴォルザークの『真昼の魔女』。スコットランド出身の若い指揮者ローリー・マクドナルド氏が、曲の前に物語の流れを丁寧に説明してくれ、その内容の残虐性にびっくり

そして、みどりさんのソロ演奏がある、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲二長調作品35がいよいよ始まります。目の前にみどりさんが登場!演奏を始める前の姿はまるで一仕事始める職人(?)のよう。一番最初の導入部分を、これでもかというくらい、ためてためてためて、丁寧に弾き始める。ヴァイオリンに疎い私にも、彼女がタダモノでは無いことが分かります。

その音の繊細さ、テクニックの素晴らしさにただただ圧倒され、でも時々テンポの速さについていけない自分もいて、そんな時は指揮者やオーケストラもオロオロしているような気配がしないでもありませんでした。しかし、あのみどりさん特有の眉間に皺を寄せながら全身を使って一心不乱でヴァイオリンを弾く姿は神がかってさえあり、見る者の心を激しく揺さぶるものがありますね。

演奏終了後、会場は拍手喝采で包まれ、カーテンコールが五回も行われたのにはびっくりしました。クラシックコンサート初心者にとっては、指揮者の脳卒中でも起こすんじゃないかと心配になるほど激しい動きや息遣いの荒さにドキドキしたり、演奏中のみどりさんのヴァイオリンの上でひらひら動くものがあるから何かと思いきや、演奏の合間にみどりさんは何事もないように弓(馬の毛でできているらしい)を引っこ抜いていて、面白いなあと感心。

私とは同世代、天才少女と呼ばれた五嶋みどりさんは健在でした。彼女の演奏を聴きながら、このまたとない貴重な時間を堪能しつつ色々なことを考えました。こういう特別な時間を持てることが、舞台やコンサートが好きな理由です。快く送り出してくれた夫に感謝ですね

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February 10th, 2016 | 15:37

* Encinitasの図書館にて

今日は最高のお天気!

最近、フリーペーパーへの執筆のお仕事を少し頂けるようになったのですが、お仕事を通じて知り合うことが出来た(と言ってもメールだけのやり取りでしたがAllison Adams Tuckerさんの無料のコンサートを聴きに、はるばるEncinitas Libraryまで行ってきました。Encinitasはサンディエゴの北にあり、サーフィンとヨガが盛んなのんびりとしたビーチ・コミュニティです。旦那とまだ結婚する前に、1年ほど住んでいたことがあります

うちから30分ほどなのですが、図書館に着いてびっくり まず、広い!そしてたくさんある駐車場が満車。

図書館の前にはコーヒースタンドまであり、まるでBarns and Nobles(本屋さん)のよう。地域の人たちが頻繁に訪れる憩いの場であることがはっきりと伺えます。中に入ると、広々としていて奥のガラス窓からは太平洋が見渡せ、とても開放的。

コンサート会場はすでに地元のおじいちゃん、おばあちゃん達で満席。音楽が好きなHなので大人しく聴いてくれるかなあ、何て軽い気持ちでいたのですが、どっこい音楽が好きすぎて始まった途端一緒に歌いだしてしまいましたこれはまずい、と即退場。

外に連れ出すも「一緒に歌いたい~!」と大泣き。周りのお年寄りが寄ってきて「一緒に歌いたいんだって?That's a good thing that she has her own mind.(自分の意志があるのは良いことだ。」とニコニコしながら褒められて(?)しまいました 

私はアイスコーヒー、Hにはチョコレートミルクを与えて落ち着かせてから、今度は子供のコーナーへ行きました。
居心地の良いカウチがあり、Hも楽しく遊び始めてくれました。残念ながらコンサートの方は聴くことが出来ませんでしたが、終わった後挨拶に行きました。Allisonさんは、地元だけでなく日本などの海外でも精力的に活動するジャズ・シンガー。日本に住んでいたこともあるので日本語がペラペラ。またぜひ別の機会に聴きに行きたいと思います。

うちからちょっと遠いけれど、田舎道の向こう側に海が見えるのんびりとした雰囲気のEncinitas(でも豪邸もチラチラあったりして)は、訪れると何だかホッとします。今度はHのお友達も誘って来たいな、と思いました

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December 27th, 2015 | 18:46

* MのNctcrackerが無事終わりました

11月から毎週日曜日に練習を続けてきたMのNutcrackerが今日無事終わりました。旦那の両親も去年同様、観に来てくれました。当然のことながら毎回同じ使い古された(失礼)ストーリーなのですが、そこが古典バレエの素晴らしさ、何度観ても良いものは良いです

それに私は劇場という場所が大好き。去年と同じダウンタウンのJacobs Music Center's Copley Symphony Hall です。

去年は初めてだったので張り切って前の方の席を取ったのですが、今回はMezzanine(メザネン、二階席)。でもかえって天井の装飾が良く見えました。




去年はSugarbabeと言うとても可愛らしい役だったのですが、今年は年齢も上がったのでCandy Cane(赤白柄のパジャマを着、クッキー皿を持ってひたすら配る役)の役。舞台に居る時間だけは長く、メイクが濃いお陰で遠くからでもどれがMかちゃんと分かりました
去年は後半ずっと寝ててくれたHですが、今年は若干落ち着きがなかったでも、退場しなくてはならないほどうるさくはなかったので何とか観ることができました

舞台の後、お祖母ちゃんからハグを受けるM。

残念ながら楽屋は関係者以外立ち入り禁止。よって衣装を着た写真は撮ることができないのですMは毎年やりたいと言っているので、来年はぜひ舞台裏でボランティアとしてお手伝いしたいと思っています

クリスマスにもらったお金を半分出してMが買ったNutcracker。
ジンジャーブレッドクッキーが付いている可愛いタイプです

これで、今年最後の大イベントも無事終了。後は寝年末にしようと思っている母であります(怠け者?)

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December 5th, 2015 | 20:56

* 盛りだくさん土曜日(OBパレード)

今日は、9:30にMのバレエドロップオフ→Hの日本語幼稚園(月1回の親子クラス)→Nのサッカーの試合(2時まで)

ウォーミングアップ中。今日は、Toby WellsのYです。
試合をちゃんと観てあげたいのだけど...Hが横の公園で遊びたいので、中々観てあげられません
 
最近では、Hの為だけに公園に来ることはメッキリ減ったのでご満悦の様子

9-8で惜しくも負けちゃったって!Nはディフェンスが得意みたいで、相手ボールをジャンプして(?)止めたらしく誇らしげに語ってくれました。負けたのはあんまり悔しくなさそう試合の後、友達をピックアップして家に連れて帰り4時には近所のOBパレードに出かけました。Mがガールスカウトでパレードに出るのです。超混雑で車をかなり離れたところに停めなくてはなりませんでした


クリスマスのパレードです。

パレードが通るメインストリートNewport Aveを下ってPier(桟橋)まで行く途中、お気に入りのOB Skate and Surf Shopを見つけて立ち寄ったり


子供たちの天国・キャンディーショップBeech Sweetsに寄ったり。

やっとOB Pierに辿り着く。

5時にパレードが始まりました。こちらは近所に住むおじさん(笑)が組んでいるバンドTemple of Dad。ラスベガスなどでも講演している本格的なバンドです


肝心のMは暗すぎてあまり良い写真が撮れず(苦笑)。クラゲがテーマでした


車を停めた場所まで文句も言わず40分歩いてくれた(むしろパレードの興奮ではしゃぎまくり)子供達の為に、近所の御用達メキシカンCotija's(ファーストフードです)をご馳走しお家に帰ったのでした。

は~お疲れ様な一日でございました

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November 8th, 2015 | 21:14

* 介護のイベント

今日は、SDNN(San Diego Nikkei Network)主催の介護についてのイベントにお友達のNちゃんと一緒に参加しました。



午後1時からだったので、行く道中Hには寝てもらう計画が今日は日曜日でいつもより朝が遅かったため、全く寝ず元気いっぱい。大失敗

案の定、子連れは私だけ(汗)。大人しく座っているはずもないので、前半ゲストスピーカーが話をしている時は、外の遊具で遊ばせつつ(会場は小学校でした)会場から聞こえてくる話に耳を澄ませていました。

ゲストスピーカーは、呼び寄せ介護を体験されたコナー久美さん、会計事務所を経営されている高橋淑子さん、そして先日私がL.A.まで行って参加してきたライブ人生相談の伊藤比呂美さん(2年前まで遠距離介護をされていました)の3人でした。

コナーさんは、一人っ子でご両親をサンディエゴに呼び寄せました。「頑張りすぎない」「えてして人は、一番近い人に一番辛く当たってしまうことがあります。夫との関係を優先させることも大事」「後悔はつきもの。愛に100点満点はありません。もっとやってあげれば良かったと思うのが愛のしるし、と思うこと」など興味深かったです。
しかし、お年寄りよっては引っ越しや新しい土地での生活がストレスになることもあり、死期を早めることがあると言う声もあとから聞きました。本人の性格や意思を尊重することが大事だと感じました。

8年間の遠距離介護を経験された伊藤さん。淡々、ひょうひょうとした例の伊藤節で早速会場を沸かせてくださいました。2,3週間日本に行ったら3週間サンディエゴで過ごす、を繰り返すこと8年。一番辛かったのは時差ボケだそう。常に時差ボケしているような大変さは容易に想像がつきます。しかも当時10歳の娘さんと連れ合い氏を残しての帰国。コナーさんと同じように「後悔はしていい。やり切った、と言える人は偽善。義務として遂行しただけの自己満足」とおっしゃいます。「一緒にテレビを観て欲しいって言われるんですよ。嵐のなんとか君が若い女の子の執事なってるドラマとか、科捜研の女とか。こっちはつまんないわけですよ。でも、1時間とか2時間付き合ってあげる。それが介護が終わった後思うんですよ。どうして後もう1時間一緒に観てあげなかったんだろうって。」

私自身は、父は早くに亡くなっていて72才になる母が健在です。母自身が老人ホームでパートをしていて、周りのご老人方に「お若いわねえ」何て言われて喜んでるくらい元気いっぱいそれを良いことに普段から電話すらかけない親不孝な私ですが、いずれはこのような問題に直面することは確かです。

後半は、外のベンチに出てそれぞれのゲストスピーカーとの座談会。人だかりができたのは税金の高橋さん。やはりみなさんお金のことを聞きたいようですね。私とNちゃん(伊藤さんの面白さにすでに魅了された様子)は伊藤さんコーナーへ
遠距離介護の切実さ、離れていてもケアしてくれる方々と良い関係を築くヒント(ちょっとしたお土産は重要)等、伊藤さんの話も聞きつつ周りの人達と情報交換も。

伊藤さん「一人でいる寂しさ(特に男性ですね)。一緒にいて欲しい。でも現実問題ずっとはいられない。父がある日こう言いました。次はいついつ来るって言わないで、突然来て欲しい。来る日まで待ってる時間が辛いんだ。これには泣けましたね。」

私は今、10・7・2才の子育てをしている。この子達はいずれ成長し私達夫婦は老いる。その時、どれだけ子供たちに側にいて欲しいと思うんだろうか、想像すらできないのが現状です。

でも、最後は一番家族と過ごしたい、側にいて欲しいと思うのが人間の自然な願いなんだろうと思います。

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